タクシー運転手の平均年収は高いのでしょうか?低いのでしょうか?
「タクシー運転手として月100万円近く稼いだ」とも聞いたことありますし、「タクシー運転手の平均年収はウン万円」という人もいるようですが、果たして・・・。
2003年3月末時点のデータです。
全国乗用自動車連合会の調べでは、タクシー運転手(男性)の平均年収は325万円だそうです。
ちなみに年間労働時間は約2424時間とのことでした。
サラリーマンの年間労働時間が1600〜1700時間だそうなので、決して短い労働時間ではないことがわかります。それで、平均年収が325万円です。
都内などでは、夜中、お客さん待ちをして、行列をつくって停車しているタクシーをよく見ます。
バブル期には、お客さん待ちをしている暇もなく、フル活動といった光景もみられていたようですが、時代は変わりましたね。
タクシー運転手の仕事は、お客さんを乗せて走らないことには始まりません。
タクシー業界でも、お客獲得への競争が続いていますね。
本当、タクシー運転手さんは大変な仕事だと思います。
2424時間働いて、平均年収は325万円。
いろいろな職業別の平均年収を見ますが、タクシーの運転手さんの平均年収は本当に低いと思います。
タクシー運転手の年収が低いのには理由があります。
近年のタクシー業界は、原価の76%が人件費といわれています。
つまり、お金を従業員に負うところが大きいわけです。
更に、長引く景気の低迷などでタクシーの利用者が減少していますね。
また、タクシー事業への新規参入を規制する「需要調整規制」が2002年に廃止されてしまいました。
タクシーの事業者だけではなくタクシー運転手にとっても厳しい状況となっていると言えるようです。
